【全公開】中小企業診断士のおすすめテキスト10冊

「中小企業診断士の勉強を始めよう」と思って書店に行ったものの、棚にずらりと並んだテキストを前に、何を買えばいいのか分からず立ち尽くした。そんな経験はありませんか。

正直に言うと、私もまったく同じでした。1次試験は7科目もあります。科目ごとにテキストがあって、問題集があって、過去問があって。さらに2次試験用の本まで並んでいる。恥ずかしながら私は、最初の一冊を決めるだけで何時間も費やしました。

結果として、私は市販のテキストを10冊買いました。よく使い込んだ本もあれば、有名な本なのにほとんど開かないまま終わった本もあります。

この記事では、私が2025年に中小企業診断士へ合格するまでに買った10冊すべてを、科目ごとにご紹介します。どう使ったのか、あるいはなぜ使わなかったのかまで、正直に書きます。テキスト選びで悩む時間は、そのまま勉強できたはずの時間です。あなたにはその時間を、少しでも短くしてほしいと思っています。

目次

前提:私は通信講座を受けたうえで、テキストを買い足しました

最初に、大事な前提をお伝えしておきます。私は独学ではなく、ある通信講座の1次・2次合格パックを契約していました。ですから、テキストも問題集も過去問も、講座の教材として一式そろっていました。

それなのに、なぜ市販の本を10冊も買い足したのか。理由をぶっちゃけて言うと、その講座の教材だけでは、私には不十分だったからです。

誤解のないように補足すると、まったく使えなかったわけではありません。特に経済学・経済政策と経営法務の講義動画は、非常に分かりやすかったです。この2科目については、最後まで講座の動画に頼りました。ただ、それ以外の科目については、私にはどうもしっくり来ませんでした。テキストも講義も、途中から使わなくなってしまったんです。

そこで私は、足りないところを市販の本で埋めていきました。これからご紹介するのは、そうやって買い足していった10冊です。なお、その通信講座そのものの評価については、また別の記事で改めてお話ししたいと思います。

私が買った10冊はこれです

中小企業診断士のテキストが並ぶ本棚

先に全体像をお見せします。価格はすべて2026年度版の、2026年7月時点の税込定価です。

書名(2026年度版) 定価 役割
一発合格まとめシート 前編 3,630円 1次インプット(企業経営理論・財務会計・運営管理)
一発合格まとめシート 後編 3,630円 1次インプット(経済学・法務・情報・中小企業)
過去問完全マスター2 財務・会計 3,410円 分野別の演習
過去問完全マスター3 企業経営理論 3,960円 分野別の演習
過去問完全マスター4 運営管理 3,960円 分野別の演習
スピード問題集7 中小企業経営・政策 1,870円 暗記科目の反復
事例Ⅳの全知識&全ノウハウ 3,630円 2次試験の主力
特訓問題集〈1〉中小企業白書 2,750円 ※結果的に使わず
特訓問題集〈2〉中小企業施策 2,750円 ※結果的に使わず
2次試験合格者の頭の中にあった全知識 3,410円 ※結果的に使わず

これに加えて、経済学・経済政策と経営法務は講座の動画、それ以外の科目の過去問は講座に付いてきた年度別の過去問を使いました。ここからは、なぜこの構成に落ち着いたのかを科目ごとにお話ししていきます。

※私が受験したのは2025年度なので、実際に使ったのはすべて2025年度版です。これから買われる方は、必ず最新年度の版を選んでください。特に中小企業経営・政策は、年度が違うと中身がまるごと変わってしまいます。

【1次・インプット】予備校の教材から「まとめシート」に切り替えました

まとめシートに蛍光ペンで印をつける

1次試験のインプットで、私が最終的に頼ったのは、野網美帆子さんの「中小企業診断士1次試験 一発合格まとめシート」の前編・後編です。

一発合格まとめシート 前編(2026年度版)

エイチス/定価 3,630円(税込)/B5判 336ページ
収録科目:企業経営理論・財務会計・運営管理

一発合格まとめシート 後編(2026年度版)

エイチス/定価 3,630円(税込)/B5判 336ページ
収録科目:経済学・経済政策/経営法務/経営情報システム/中小企業経営・政策

先ほどお話ししたとおり、私は最初、通信講座のテキストと動画でインプットを進めるつもりでした。ところが、経済学・経済政策と経営法務を除くと、どうにも頭に入ってこないんです。そこで思い切って、インプットの主役をこのまとめシートに切り替えました。

結果として、これが正解でした。少し意外に思われるかもしれませんが、私にとっては、予備校のテキストよりもこの市販本のほうが使いやすかったんです。

理由は、一つの論点が見開きのシートにまとまっていることです。図や語呂合わせで整理されているので、通勤中でもお風呂上がりでも、パラパラとめくって全体を眺め直すことができます。7科目という膨大な範囲を相手にするとき、この「何度でも全体を見返せる」という手軽さは、想像以上に効きました。

もちろん、予備校の本格的なテキストに比べれば、情報量は少ないです。「これで足りるのか」と不安になる方もいると思います。ですが、1次試験は60点を取れば合格する試験です。満点を取る試験ではありません。細かい論点は、このあとお話しする過去問を解く中で、その都度拾っていけば十分間に合います。

【1次・アウトプット】「分野別に叩けるか」で教材を選びました

インプットが固まったら、あとはひたすら過去問です。ここは私が他の資格でもずっと変えていない、勉強の軸です。

そもそも、なぜ参考書ではなく過去問を軸にするのか。この点については以前の記事で詳しくお話ししているので、ここでは要点だけ引いておきます。

ゴールが決まっている資格試験において、過去問に目を通さず参考書や予備校の講義を受講するのは、目的地までの道順を把握しないまま、あてもなく歩き始めているのと同じです。

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過去問でどんな問題が出るのかを先に把握して、重要な分野とそうでもない分野を見極める。そうすればメリハリをつけて勉強できます。教材選びも同じで、「どの過去問を使うか」は勉強の中身そのものを決めてしまいます。だからこそ、私は過去問だけは手を抜かずに選びました。

さて、その過去問には大きく分けて「年度別」と「分野別」の2種類があります。年度別は、本番と同じように令和◯年度の問題がそのまま並んでいるもの。分野別は、過去10年分ほどの問題をテーマごとに並べ替えたものです。

そして私には、一つはっきりしたポリシーがあります。それは同じ分野を連続で徹底的に叩けるので、分野別のほうが圧倒的に勉強しやすいということです。たとえば財務・会計の「正味現在価値」なら、過去10年分の正味現在価値の問題を続けて10問解くことになります。同じテーマを角度を変えて連続で叩くと、自分がどこでつまずいているのかがはっきり見えてきます。年度別だと、同じ論点に再会するのは何十問も先です。これでは、なかなか定着しません。

財務・会計/企業経営理論/運営管理は「過去問完全マスター」

電卓と財務資料 過去問完全マスターで財務会計を解く

とはいえ、私の手元には通信講座に付いてきた過去問がすでにありました。ただし、これは年度別に並んだものです。全科目を分野別で買い直せば理想ではありますが、それでは講座の教材が無駄になってしまいます。

そこで私は、分野別で徹底的に叩く必要がある科目だけを選んで買い足すことにしました。その3科目が、財務・会計/企業経営理論/運営管理です。同友館の「過去問完全マスター」を、この3冊だけ購入しました。

2026年版 過去問完全マスター(同友館)

2 財務・会計/定価 3,410円(税込)
3 企業経営理論/定価 3,960円(税込)
4 運営管理/定価 3,960円(税込)
過去10年分の本試験問題を、論点別・重要度順に再編集

なぜこの3科目だったのか。この3科目は2次試験に直結する、いわば診断士試験の背骨だからです。財務・会計は2次の事例Ⅳそのものですし、企業経営理論は事例Ⅰ・Ⅱ、運営管理は事例Ⅲにつながります。この3科目だけは「1次を通過できればいい」ではなく、本当に理解しておく必要があると考えました。

この過去問完全マスターは、私が買い足した教材の中でもとくにおすすめしたいシリーズです。分野別に徹底的に学習できるので、定着のスピードがまったく違いました。加えて、解説がかなり詳しいのもありがたかったです。解説が薄い問題集だと、間違えた問題を自分で調べ直す手間が発生します。その手間がないだけで、演習のテンポは大きく変わります。

経済学・経営法務は、年度別の過去問で妥協しました

一方、経済学・経済政策と経営法務については、講座に付いてきた年度別の過去問をそのまま使いました。市販でそろえる場合も、この2科目については年度別の過去問題集で十分だと思います。

ただ、正直なことを言えば、この2科目も分野別で勉強したかったというのが本音です。分野別のほうが勉強しやすいという考えは、どの科目でも変わりません。ですが、すでに年度別の過去問が手元にある以上、同じ範囲の本をもう一度買うのはさすがに気が引けました。ここは妥協した、というのが実際のところです。

結果的には、この2科目は2次試験に直接つながらないこともあり、年度別でも問題なく通過できました。頻出のところを確実に取り、難問は割り切って捨てる。診断士は7科目もあるからこそ、全科目に同じ熱量を注いではいけないと私は思っています。

【1次】中小企業経営・政策は、語呂合わせと問題集の反復だけ

中小企業診断士1次試験のマークシート

7科目の中で、1科目だけ性質がまるで違う科目があります。それが中小企業経営・中小企業政策です。

この科目は、その年の「中小企業白書」の内容と、最新の中小企業施策から出題されます。つまり、毎年、出題される中身そのものが入れ替わるということです。理解して積み上げる科目ではなく、その年の情報を暗記する科目なんです。

ここで多くの人が悩むのが、「中小企業白書そのものを読むべきか」という問題です。私の答えはノーでした。白書は数百ページある膨大な資料です。働きながら、あれを読み込む時間はとても取れませんでした。

では何で勉強したかというと、結論から言えばまとめシートとスピード問題集の2つだけです。

まず、インプットはまとめシートの後編で完結させました。この科目のまとめシートには語呂合わせがかなり充実していて、これが本当に役立ちました。中小企業経営・政策は数字と制度名の暗記勝負です。語呂合わせで頭に入れてしまえるかどうかが、そのまま得点に響きます。

そのうえで、TACの「スピード問題集」を徹底的に回しました。他の科目のスピード問題集も書店には並んでいますが、私が買ったのはこの1科目分だけです。暗記科目である以上、とにかく問題に触れる回数を増やしたかったからです。1,870円と手頃なのも、この科目だけ買い足す判断を後押ししてくれました。

最速合格のためのスピード問題集 7 中小企業経営・中小企業政策(2026年度版)

TAC出版/定価 1,870円(税込)

・中小企業経営・政策は、毎年中身が入れ替わる暗記科目
・白書そのものは読まなくていい
・まとめシートの語呂合わせ+スピード問題集の反復で足りた
・この科目だけは、必ず最新年度版を買うこと

【1次】経営情報システムは、そもそも受けていません

もう一つお伝えしておくと、私は経営情報システムを科目免除で受けていません。以前に取得していた応用情報技術者試験の合格による免除です。ですので、この科目のテキストについては、私からおすすめできるものがありません。ここだけは、他の合格者の方の情報を当たっていただければと思います。

ただ、一つだけお伝えしたいことがあります。中小企業診断士には科目免除の制度があり、条件を満たしていれば7科目を6科目にできるということです。7科目のうち1科目を丸ごと外せるインパクトは、想像以上に大きいです。ご自身が持っている資格が免除の対象になっていないか、勉強を始める前に一度確認しておくことを強くおすすめします。

【2次】事例Ⅳは「全知識&全ノウハウ」だけで戦えます

ここからは2次試験です。2次試験で私がテキストとして使い倒したのは、同友館の「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」、いわゆる「全知全ノウ」です。

2026年改訂版 中小企業診断士2次試験 事例Ⅳの全知識&全ノウハウ

同友館/定価 3,630円(税込)
経営分析・損益分岐点分析・意思決定会計・セグメント別会計・キャッシュフローなど、テーマ別に過去問を整理

この本は、はっきり言って事例Ⅳはこれ一冊だけで戦えると思います。私が買った10冊の中で、いちばんおすすめしたい一冊です。絶対に買ったほうがいいと断言できます。

理由は、やはり分野別に並んでいることです。経営分析、損益分岐点分析、意思決定会計、キャッシュフロー計算といったテーマごとに過去問が整理されているので、苦手なテーマを狙って徹底的に叩けます。1次試験の話でお伝えした「分野別のほうが圧倒的に勉強しやすい」が、そのまま2次試験でも当てはまるわけです。

そもそも事例Ⅳは、2次試験の4事例の中で唯一、明確な正解がある計算問題です。裏を返せば、対策した分だけそのまま点数になって返ってきます。事例Ⅰ〜Ⅲが記述式で採点のブレがあるのに対し、事例Ⅳだけは努力が裏切りません。

2次試験の勉強時間を事例Ⅳに寄せるべきだという話も、以前の記事で書いたとおりです。

2次試験の事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳのうち、十分な勉強時間が必要な科目は実は事例Ⅳだけだからです。というより、事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは時間をかけて勉強しても得点に繋がりにくいコスパの悪い科目です。

【8か月合格メソッド】中小企業診断士に短期合格する秘訣3選

時間を集中させるべき科目が事例Ⅳであるなら、そこに投じる教材も一冊しっかりしたものを選ぶべきです。私にとってそれが、この全知全ノウでした。

【2次】事例Ⅰ〜Ⅲは、テキストより「添削」にお金を使うべきです

では事例Ⅰ〜Ⅲはどうしたかというと、私は市販のテキストを一冊も使っていません。通信講座の過去問を解いて、それを講座の添削サービスに出す。この繰り返しだけで乗り切りました。

正直に言うと、その通信講座は1次試験についてはイマイチだと感じていました。ですが、2次試験の添削サービスだけは、本当に良かったです。ここは素直に、契約してよかったと思っています。

理由は、事例Ⅰ〜Ⅲが「知らないことを覚える試験」ではなく「書けるようになる試験」だからです。知識そのものは、1次試験の企業経営理論と運営管理で、すでにひととおり持っています。足りないのは知識ではなく、与件文から根拠を拾い、制限字数の中で採点者に伝わる日本語にまとめる力です。

そして、この力は本を読んでも身につきません。自分の答案は、自分では評価できないからです。私も何度も、書いた瞬間は「今回はよく書けた」と思った答案が、添削で真っ赤になって返ってきました。あの経験がなければ、私は自分の答案の甘さに最後まで気づけなかったと思います。

ですので、事例Ⅰ〜Ⅲについては「どのテキストを買うか」より、誰に自分の答案を見てもらうかを先に考えることをおすすめします。

私の参考書の買い方は「先行投資」です

ここまでご紹介した7冊とは別に、私は3冊、買ったのにほとんど使わなかった本があります。その話をする前に、私の参考書の買い方についてお伝えさせてください。

私は、必要最小限のものだけを見極めて買う、という買い方をしていません。評判が良く、「これは使えそうだ」と思ったものは、先行投資のつもりで、とりあえず買ってしまうようにしています。

理由は単純です。変にケチって、その結果として不合格になったら元も子もないからです。テキスト1冊は数千円ですが、試験に落ちればもう1年です。もう1年ぶんの勉強時間と、受験料と、なにより「今年も駄目だったか」という気持ちを背負うことになります。数千円を惜しんで1年を失うほうが、はるかに高くつくと私は考えています。

だから私は、使えると判断した本は買ってしまいます。そして、結果的に使わなかったら、それはそれで構わないと思っています。使わなかったという事実は失敗ではなく、「自分の戦い方には必要なかった」と分かっただけだからです。

そのうえで、実際に私が買って使わなかった3冊を、正直にご紹介します。

TBC受験研究会「特訓問題集」〈1〉〈2〉

中小企業診断士 特訓問題集(TBC受験研究会/早稲田出版)

〈1〉中小企業経営・政策 中小企業白書/定価 2,750円(税込)
〈2〉中小企業経営・政策 中小企業施策/定価 2,750円(税込)
※いずれも2026年度対策版

中小企業経営・政策の白書対策として評判が良かったので、2冊とも買いました。使わなかった理由は、2つあります。

1つは、先ほどお話ししたとおり、まとめシートとスピード問題集だけでこの科目が仕上がってしまったことです。語呂合わせで覚えて、スピード問題集を回す。このサイクルが自分にはまってしまい、新しい問題集を開く必要を感じなくなりました。

もう1つは、本の性質そのものです。この特訓問題集は中小企業白書の内容を抜粋して構成されているため、内容としては非常に勉強になります。中小企業の実態が体系的に頭に入る、良い本だと思います。ただ、どちらかというと読み物寄りで、試験対策としては効率が悪かったというのが私の印象です。試験本番で問われるのは、白書の全体像ではなく、特定の数字と制度です。そこを最短で取りにいくなら、私にはスピード問題集の反復のほうが合っていました。

本の出来が悪いという話ではまったくありません。知識を深める本としては良書、試験の得点を最短で伸ばす本としては遠回り。そういう使い分けだと思っています。

「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」

2026年版 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識

同友館/定価 3,410円(税込)/事例Ⅰ〜Ⅲの知識を体系的に整理した定番書

2次試験対策では定番中の定番と言っていい一冊です。事例Ⅰ〜Ⅲの知識が体系的に整理されています。評判が良かったので、これも先行投資のつもりで買いました。ですが、恥ずかしながら私は、この本をほとんど開かないまま試験を終えました

理由は、通信講座の添削の内容がとても良く、それだけで足りてしまったからです。答案を出せば、どこが弱いのかを具体的に指摘してもらえます。指摘された点を潰していけば、それがそのまま実力になりました。本を読んで知識を整理し直す必要が、最後まで生まれなかったんです。

これも、本が悪いのではありません。私の戦い方が、たまたま添削中心に固まったというだけです。この3冊にかけた9千円ほどは、「自分にはこの3冊は要らなかった」と確かめるための費用だったと思っています。惜しいとは思いません。

そもそも、どのテキストを買うかは、自分の勉強の進め方が決まって初めて判断できるものです。私が資格試験をどういう順番で進めているかは、こちらの記事にまとめました。テキストを選ぶ前に読んでいただけると、この記事の内容もつながりやすいはずです。

まとめ:分野別に叩ける教材を選ぶこと

最後に、この記事の要点をまとめます。

・1次のインプットは「まとめシート」前編・後編に切り替えて正解だった
・財務・会計/企業経営理論/運営管理は分野別の「過去問完全マスター」で深く
・中小企業経営・政策は、まとめシートの語呂合わせ+スピード問題集の反復
・2次の事例Ⅳは「全知全ノウ」一冊で戦える
・事例Ⅰ〜Ⅲはテキストより添削
・使えそうな本は先行投資で買う。ケチって落ちるほうが高くつく

中小企業診断士は、7科目という科目数だけを見ると、途方もない試験に見えます。私も最初はそう思っていました。ですが、教材の選び方に一本の基準を通してしまえば、やるべきことはかなりシンプルになります。私の場合、その基準が「分野別に徹底的に叩けるかどうか」でした。

テキストを選ぶ時間は、合格に1点も上乗せしてくれません。書店で迷っている時間があるなら、手元にある一冊をもう一周したほうが、確実に合格に近づきます。この記事が、あなたのテキスト選びを一日でも早く終わらせる助けになれば、これほど嬉しいことはありません。

応援しています。

※本記事に掲載した価格は2026年7月時点の税込定価です。最新の価格は各販売ページでご確認ください。

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