あなたの周りにも、資格試験にいつも受かる人っていませんか?
本記事では、いつも資格試験に受かる人の5つの特徴をご説明します。
ぜひ最後までお付き合いください。
資格試験とは?
まずは、本記事はどんな資格試験を対象にしているのか整理します。
忙しい社会人向け
本記事は、忙しい社会人がどうすれば効率的に資格試験に合格できるか、という視点で書いております。
大学受験を控える高校生や、資格試験に合格するだけではなく、試験に関連する知識を深めたいと考えている方は、対象としておりませんのでご注意ください。
難易度
対象とする資格試験の難易度は、管理人が保有している中小企業診断士と第一種電気主任技術者試験までです。
つまり、司法試験や公認会計士試験などの超難関資格は対象外ですので、ご注意ください。
目安となる難易度ランキングは、以下のサイトを参考にしてください。
このサイトによると、中小企業診断士と第一種電気主任技術者は偏差値67となっています。
国家資格難易度ランキング
英語系の資格は対象外
英検、TOEICなどの英語系資格は対象外です。
というのも英語に関わらず語学力を向上させるためには、長期的な視点を持って地道な勉強を繰り返すしかないと考えているからです。
つまり、英語力向上には、本記事で紹介する短期的に成果に現れるいわゆる“コツ”とは異なるノウハウが必要ですので、英語系資格は対象外としています。
資格試験にいつも受かる人の特徴5選!
資格試験にいつも受かる人の5つの特徴は以下の通りです。
- 計画の立て方が上手い
- 勉強方法の選び方が上手い
- 過去問の使い方が上手い
- 優先順位の付け方が上手い
- 忘れ方が上手い
ここから、1つずつ丁寧にご説明します。
#特徴1:計画の立て方が上手い

資格試験にいつも受かる人の特徴1つ目は、計画の立て方が上手いことです。
資格試験は通常、試験日、試験内容、合格点があらかじめ決まっています。
ということは、試験日までに試験内容を把握し、合格点を獲得できるようになっていれば良いのです。
ゴール地点が決まっているのですから、あらかじめ計画を立てたほうが良いに決まっています。
重要な視点なのですが、資格試験は時間との戦いです。
自分の勉強を、試験当日に間に合わせることができるかの勝負です。
資格試験にいつも受かる人は、資格試験が時間との戦いであることを良く理解しています。
限られた時間のなかで成果を出すためには、事前の計画は必須です。
どうやって計画を立てれば良いの?
勉強計画の立て方のコツを伝授します。
ポイントは以下の3つです。
Point1:1日単位まで落とし込む
1日単位まで落とし込んで勉強計画を立ててください。
その際に大切なのは、長期目標から順番に計画を立てて、最終的に1日単位まで落とし込むことです。
具体的には、試験日から逆算して3か月ごとの勉強到達目標を立てます。
さらに3か月ごとの到達目標から逆算して、月単位の勉強到達目標を立てます。
これを繰り返して週単位、さらには1日単位の計画まで落とし込むのです。
重要なのは、「今日は何の勉強をしよう?」から始めるのではなく、ゴール(試験日)から逆算して1日の計画まで落とし込むことです。
Point2:決めた後はやるだけ
1日単位の計画まで落とし込むことができたら、あとは簡単です。
自分が決めた計画に従って、何も考えずに勉強すれば良いのです。
例えば、以下のような計画を立てたとします。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 7:00 | 起床 |
| 7:00-7:30 | 朝食 |
| 7:30-9:00 | 問題集の第1章を解く |
| 9:00-18:00 | 仕事 |
| 18:00-19:00 | 暗記事項の音読 |
| 19:00-21:00 | 夕食・家事 |
| 21:00-23:00 | 問題集の第2章を解く |
| 23:00 | 就寝 |
かなり大雑把な計画ですが、仮に上記のような計画を立てたら、忠実にそれに従えば良いのです。
7:30になったら問題集の第1章を解く、18:00になったら暗記事項の音読をする、といった具合です。
「今日は何の勉強をしようかなー?」と悩む時間がもったいないです。
さらに、勉強をしようと思った都度、何を勉強しようか決めるやり方だと、勉強開始のハードルが上がります。
つまり、サボってしまうのです。
ゴールから逆算した計画を立てた後は、その計画に従って着々とタスクを消化していきましょう。
このようなマインドを持つと、勉強開始のハードルが一気に下がります。
Point3:余裕を持つ
勉強計画を立てるときは、余裕を持った計画を立てましょう。
前提として、勉強は計画通りに進まないと思ったほうが良いです。
勉強の遅れに気が付いた時に手遅れにならないように、事前に余裕を持った計画を立てるべきです。
勉強計画に余裕があれば、勉強の遅れに気が付いた時にリカバリーすることができます。
計画を立てなかったらどうなるの?
もし勉強計画を立てなかったら、どんなことが起こるのか考えてみましょう。
主に以下のような問題が発生します。
- 試験日に間に合わない:勉強計画を立てないと、試験日までに必要な勉強が終わらない可能性が高まります。
- 必要な勉強が漏れる:試験に合格するために必要な勉強はあらかじめ決まっています。事前に何の勉強をすべきなのか全体像を把握しておかないと、必要な勉強が漏れてしまいます。
- 余分な勉強をしてしまう:参考書には様々な情報が網羅的に記載されていますが、試験に合格することが目的なら、参考書に書かれていることを全て理解する必要はありません。事前に計画を立てないと合格に必要のない余分な勉強をしてしまいます。
資格試験にいつも受かる人は、事前に計画を立てるのが上手いので、上記のような問題が発生することが少ないです。
ぜひ、みなさんも何かの資格試験に合格するという目標を立てたら、まず事前に勉強計画を立ててください。
#特徴2:勉強方法の選び方が上手い

資格試験にいつも受かる人の特徴2つ目は、勉強方法の選び方が上手いことです。
勉強方法とは、多岐に渡りますが例えば以下のようなことです。
- どの参考書を使うか
- 何年分の過去問を勉強するか
- 予備校は必要か
- いつから勉強を開始すればよいか
- ・・・・・
とても大切なことなのですが、資格試験に合格するためには、過去に受かった人と同じ勉強をすれば良いのです。
過去に受かった人は、どの参考書を使っていたか、何年分の過去問を勉強したか、予備校なのか独学なのか、事前に情報収集をしてください。
よく他の人と同じやり方をすることに抵抗を持つ人がいますが、その考え方は危険です。
あなたが合格を目指している資格試験には、過去に何百人、何千人という多くの先人がいるのです。
あなたが、他の人が思いもよらなかった画期的な勉強方法を思い付くことなどありえません。
資格試験に合格するためには、過去の合格者と同じ方法をマネするのが正解です。
資格試験にいつも受かる人は、他人のマネが上手な人です。
#特徴3:過去問の使い方が上手い

資格試験にいつも受かる人の特徴3つ目は、過去問の使い方が上手いことです。
まじめな方ほど、参考書で基礎を固めてから過去問にチャレンジしようとします。
しかし、この方法は100%間違いです。
参考書に書いてあることを全て理解しなければ、あなたが目指す資格試験に合格できないのでしょうか?
そんなことありませんよね。
参考書というのは、試験に出題される可能性がある全ての要素が漏れなく説明されています。
つまり、出題の可能性が限りなく低い分野も記載されているのです。
資格試験にいつも受かる人は、参考書ではなく、まず過去問から勉強を開始します。
そうすることで、合格するためには何が必要か、自分には何が足りていないのか、どれくらいの勉強量が必要なのかなど、合格というゴールまでの道筋が明らかになるのです。
#特徴4:優先順位の付け方が上手い

資格試験にいつも受かる人の特徴4つ目は、優先順位の付け方が上手いことです。
資格試験によって異なりますが、通常は複数の分野で構成されています。
例えば、数学という1つの試験でも図形、二次関数、確率のように複数の分野で構成されています。
資格試験にいつも受かる人は、全ての分野で満点を狙いません。
なかには、難易度が高く勉強しても点数に繋がりにくいコスパの悪い分野もあるでしょう。
そのような分野は、勉強の優先順位を下げて、その代わりに頻出問題に勉強の時間を割いたほうが賢いやり方です。
また分野だけではなく、過去問のなかには超難問と思われる問題もあると思います。
そのような問題は捨ててしまうことをお勧めします。
大事なことなのですが、試験合格は解ける人が少ない超難問の出来栄えによって決まることはありません。
多くの人が解ける基礎問題の出来栄えによって決まります。
資格試験にいつも受かる人は、分野や問題の優先順位の付け方が上手い人です。
#特徴5:忘れ方が上手い

資格試験にいつも受かる人の特徴5つ目は、忘れ方が上手いことです。
勉強をしていて、なぜ自分は「すぐ忘れてしまうんだろう?」、「なかなか覚えられないんだろう?」と悩んだことはないでしょうか。
私も同じような悩みを抱えていて、暗記が苦手だと勘違いしていたことがあります。
資格試験にいつも受かる人も、すぐ忘れるます。
普通の人と違うのは、忘れることを前提として勉強していることです。
要するに忘れ方が上手いのです。
以下の表をご覧ください。
| 代 | 将軍 | 主なできごと |
|---|---|---|
| 初代 | 徳川家康 | 江戸幕府を開く(1603年) |
| 2代 | 徳川秀忠 | 幕府体制を安定化 |
| 3代 | 徳川家光 | 参勤交代・鎖国を完成 |
| 4代 | 徳川家綱 | 文治政治へ移行 |
| 5代 | 徳川綱吉 | 生類憐みの令 |
| 6代 | 徳川家宣 | 新井白石を登用 |
| 7代 | 徳川家継 | 最年少将軍 |
| 8代 | 徳川吉宗 | 享保の改革 |
| 9代 | 徳川家重 | 吉宗の子 |
| 10代 | 徳川家治 | 田沼意次が活躍 |
| 11代 | 徳川家斉 | 在職期間最長 |
| 12代 | 徳川家慶 | 天保の改革期 |
| 13代 | 徳川家定 | ペリー来航期 |
| 14代 | 徳川家茂 | 公武合体を進める |
| 15代 | 徳川慶喜 | 大政奉還(1867年) |
お気づきだと思いますが、これは江戸幕府の将軍一覧です。
すぐに覚えられますか?
覚えられるわけありません。
でも、今日から毎日朝、昼、晩に10回ずつ音読したらどうでしょうか。
どんな人でも、おそらく1週間もあれば覚えられるでしょう。
資格試験にいつも受かる人は、一度で覚えようとしません。
忘れることを前提として、何度も同じ勉強を繰り返す計画を立てるのです。
これは、暗記系科目だけコツではなく、計算問題でも同じです。
何度も繰り返し解けば、いつかは理解できます。
資格試験にいつも受かる人は、なんでもすぐ覚えられる人ではありません。
忘れることを前提として勉強の計画を立てる、忘れ方が上手い人です。
まとめ
今回は、資格試験にいつも受かる人の特徴を5つお話しました。
- 計画の立て方が上手い
- 勉強方法の選び方が上手い
- 過去問の使い方が上手い
- 優先順位の付け方が上手い
- 忘れ方が上手い
いろいろな資格試験に適用できる考え方ですので、ぜひ参考にしてください。

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